2025年自分と向き合う年に・・・『我、人と逢うなり(我逢人)』

自分と向き合う年(Mrs.GREENAPLEEの楽曲とともに)
『我、人と逢うなり』禅の言葉で我逢人という3つの言葉で表した教え。
人は人との繋がりの中で生きている。人との出逢いは大切で「全てのものごとは、出会う(出逢う)ことから始まる。だから人と会うことや、人と会う場、人と出会う姿を大切にしなさい。」という意味になります。
Mrs.GREENAPLEEの「我逢人」の歌詞を見て、聴いて自分を振り返る。
「我逢人」の歌詞
「嫌いになった人は全部 少しの仕草でもダメになっちゃう
気づけば嫌い探しです そんな私の憂いを綺麗に洗ってください」
貴方はその傷を癒してくれる人といつか出逢って
貴方の優しさで救われるような世界で在ってほしいな
例えば「出逢い」なんてなく
例えば「貴方」なんていなく
そしたらそう間違いなく
独りは寂しく悲しいから息を止めるんだろう
貴方は優しさで傷を負う日もあるけど笑って
でも貴方の微笑みだけじゃ救われない世界が心底嫌いになりそうだ
貴方はその傷を癒してくれる人といつか出逢って
貴方の優しさで救われるような世界で在ってほしいな
誰かは出逢って誰かは好いて
誰かは嫌って 人は人は
傷を癒して心撫で合って 人は人は
笑顔であってほしいな
自分のこと
自分と合わない、嫌だなって思う人の嫌なところ、ほんと全部嫌い探しになって、愚痴を言う、その人のせいにしてしまってる自分が本当に嫌で・・
考えることをしなくなったり、投げやりになったり、諦めて距離を置いたり、感情だけで物を考えてしまうから疲れて逃げたくなってしまうのかな。
そして・・そんな自分を寂しいとか思ってる。
1人が楽とか思いながら、寂しいとか思ってる自分がいる。気づけば友達と呼べる人もいなくなってた。
自分が相手との関係を疎かにしてきたから、相手から逃げてきたから。人との関係を避けてきたからだと・・・今思う。
・・・ミセスの大森さんは歌って、若井さんと藤澤さんは音を奏でる。人は傷ついたり、嫌いになったりもあるけど・・それをそんな感情を癒してくれるのも人なんだと。
そんな人にきっと出逢える・・・人は笑顔であって欲しいと・・。
本当にそうだな。そんな優しい世界線もあるんだなと思いました。
人の顔色ばっかり窺う自分がいて、もう傷つくのも嫌でしんどくて、その癖相手からは嫌われたくなくて、好きでいてほしくて・・・
何か独りぼっちな自分が寂しいなって思ってた。
自分自身を信じきれなくて・・・
自信が全然なくて、すぐ人と比べてしまう自分がいて・・・
人に嫉妬したりして・・💦
ドロドロな自分の感情にまたさらに嫌になる💦
強がって、大丈夫なふりして・・けどずっと寂しくて・・・。
自分はダメな人間だってずっと思って生きてきたのかなって。
なんかすんごい嫌なやつなんですよ、普通に。
自分のことしか考えられてないことも多いし
自分だけ良ければいいなんて思ってしまうし
周りの人への感謝なんて持てなかったし・・・
ほんともらってばっかでそれも当たり前だと思っていたのだと思う。
そんなどうしようもなく嫌な奴なんです、私。
心にもない、思ってもない事ばかり言って外に取り繕ってばっかりで
本当に全然自分の心からの本音なんて話してこなかった。
耳障りの良い。綺麗事しか言ってなくて・・・
なんか全然自分の気持ちを話しできてなかったと思う。
上辺ばっかりで付き合ってきてた。
相手に対して、本当に失礼なことをしてきた💦
自分がそんなだから、相手にもちゃんと向き合ってもらえなかったんじゃないかって・・・。
人との出逢いを大切に生きる
人との出逢いから全てが始まる。出逢いを大切に・・・。
自分にこれができるのか?
そう思って、きちんと人と向き合えるのか?
けど・・・大森さんが歌う歌を聴きながら、ミセスの3人が奏でる音を聴きながら・・・
ああ、きっとミセスとの出逢いもそういうことだよな〜って。
私は、彼らの楽曲に出逢えて本当に良かった。
そのおかげで今、こうして自分が今まで避けてきた人との出逢いを改めて考えている。
自分の人生を振り返ることができている。
自分と向き合い、本当の感情を吐き出すことができている。
人との出逢いって、奇跡であり偶然であり、必然なものなのかな。
そう考えると今まで出会ってきた人たち、これから出逢うであろう人たちとの縁を大切にしたいなと思いました。
そして・・今まで出逢ってくれた人たちに感謝の気持ちが湧いてくる
こんな自分のことを想ってくれたのに、それをいい加減にしてしまってた、自分からその縁を切ってしまってたなと。
『我、人と逢うなり』
『我逢人』
この先の人生で出逢える人の数は自分の今の年齢を考えても、もうそうそう多くはないだろう。
だからこそ、1人の人との出逢いを大事にして、この言葉をしっかり自分の中に落としながら、感じながら日々過ごしていきたいと思う。
この記事へのコメントはありません。