春の別れは突然に・・・放課後デイで働く児発菅は思う、離れても支援は途切れさせないで・・・
春は別れと出逢いの季節であるって有名な言葉がありますが・・・
最近、この言葉を実感することが続いています。
長年、うちで働いてくれていた指導員の子がこの度、大学を卒業して辞めることになったり、
仕事で関わっているお子様がこの4月から遠方へ引っ越されることになったり・・・
寂しいですね、本当に💦
引っ越しが決まって、うちの利用を終了されるお子様の保護者様は悩みに悩まれ、揺れに揺れて決めた結果なのですが・・
子どもさんは明るくて（声のボリューム大きいけど💦）、優しさもあり、人気のある子。周りの子たちが知ったら・・・どうなるんだろ、「もうくるの嫌だな〜」とかならないかな・・なんて思ったりして^^;
これまで、お母様とお話をしていた中で、前からいつかタイミングを見て引っ越しを考えているとは言われていたのですが、こんなにすぐにってなるとは思っていなくて。お母様自身も予想外の展開の速さではあったようですが💦
何かあっても「何とかなるかなとは思ってる」と笑い飛ばす、くしゃくしゃの笑顔が可愛いお母様。
新しい環境での子育てや仕事、色々な不安を抱えてはいるのだろうと、話をしながら思うけど・・最後は「何とかなると思う」でいつも締め括っている・・・
今回の引っ越し先にはご自身のお母様、お父様が近くにいらっしゃるので心強いと思う。
でも・・・これだけは言っておきたかった。
「何かあったら、子どもたちのことで悩んだり、困ったりがあった時はいつでも連絡下さいね、お母様と繋がらせておいてください・・」と。
もちろん、新しい場所での今後のサービスのことも伝えましたが・・・
今までの関係をもう、うちを利用しなくなるからといってはい、終わりって簡単に切ってしまうことはできないなって。
お母様が必要ないって言うのなら別ですが。
少しでも頼りにしてもらえるのなら・・・
お母様が困ったとき、安心して話ができる窓口でありたいなと・・・
そう言う気持ちをお母様に伝えておきました。
そんなお別れもありながらまた、一方で新しくきてくれる子どもたちや保護者様との出会いもあり・・・寂しさと喜びが入り混じる、何だか切ない気持ちにさせられる季節ですが。
私はこれからも日々、目の前のことに全力で向き合いながら、誰かの心の拠り所になれる存在であれる様、頑張っていきたいと思います(๑>◡<๑)
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