子どもの不登校にイライラする時に・・&夫の無関心&借金も乗り越えられた考え方

不登校・緘黙症

   最重要ポイント・・・家族、特に子の一番近くにいる人は、自分の居場所、自分の時間を大事にしてください

声を大にして言いたい・・・不登校、引きこもり、何かしら心のしんどさを抱えて過ごしている我が子に寄り添っている、その子の隣で一緒に生きている人は・・・必ず自分の時間と居場所、空間を保つように・・・なくても探して、見つけて欲しい。

それはなぜか・・・共倒れになってしまうからです💦はい、必ず我が子と離れて過ごす時間、自分の人生を生きる時間、作って欲しいのです。大袈裟でもなんでもありません💦そうしないと、この長い道のり・・・やっていけなくなってしまうからです。

レポートの②に書いていること「子供に向き合う時間、優先順位」と矛盾してるかも知れないですが、それとこれとはまた別物なのです。子供に向き合う時間はもちろん、必要です。私のように後から後悔しまくりにならないように・・

ただ、向き合う時間が多くて疲弊してしまうことが多く病んでいく人が多いのも事実・・・なので、必ず1人の時間は取ってください・・お互いのためにそれぞれの人生を幸せに生きて行くために必要なことですよと・・・。何より、そばにいる親御さんが壊れてしまったら子供さんの人生も前には向けないって思うからです。

不登校、ひきこもり、発達障害のお子様を抱えている親御さんには、その方自身も病んでいることがとても多いのです。中にはもともとそれを抱えたながら生きてきてる方もいます。けれど・・子どもさんをそばで支えながら生きて来た人が、その道の途中で、心と身体が疲弊して、自分が病んでしまい、病院へ通院することになる・・といった方が結構いらっしゃるのです。

本当に・・・実際私も病みかけました^^;

下手したら、娘を虐待してるかぐらいの暴言を吐いていたりもありましたし、まだ手や足や、刃物を出すまでに至らなかったのがなんとか理性を保ててったってところですかね💦

ほんとにそれだけ、精神・・気持ち・・心がやられるし、ダメージ大きいのですよ。

だって子どももしんどくて、辛くて引きこもってるわけだし、それを全力で1番そばにいる人に向かって出してくるし。受け止める側はスルースキルを持ってしてでも・・やはり人間ですから・・。全てを跳ね返すなんて難しいわけで💦

逆に心を開いてもらえないこともある。それはそれで「なんでだ?」「自分が悪いのか?」と今度は自分自身を攻め込んでしまったりしてしんどくなる・・💦

傍で寄り添う人は強いけど弱い・・・強くても弱くなってきちゃうことも多いのです。

私は自分のしんどさ、辛さを元夫にはいえませんでした💧話しても通じないとわかっていたから。行ったところで共感してもらえないのは実感していたので・・・。

妹と母(娘たちには叔母と祖母)が心配して色々気にかけてくれて・・・妹は私の話をほんとによく聞いてくれていました。当時、妹には一足先に?不登校になった中学生の娘がいて、一緒に愚痴、悩みを話したり、情報交換をしたりしていました。そして、美味しいランチやスイーツも食べて、気分転換して、また、次まで頑張ろうと・・・。

その妹がよく言ってたのが「時間、1人の時間持たないとあかんよ」でした。子どもから離れて、外に出る。自分の時間を持って、自分の好き♡を楽しまないとダメだと。

本当にその通りです。私は妹とのランチが本当に楽しみでした。月1回のペースで行ってたのですが、その時間は色んなことを忘れて、心の内に溜まってたものを吐き出せる・・・私にとってとても大切な時間と空間でした。

それ以外にも、私は忙しい中でしたが、娘に付き添う日の休みにも待ち時間に1人カラオケしたり、軽くランチしたり、ネットカフェで漫画読んだり、ブログ書いたり・・・少しの隙間でもそういう時間を作る様に意識するようにしました。

おかげで色々な経験、気持ちを感じることができました(o^^o)

もし、妹や母のサポートもなく、元夫からの理解もないまま1人で娘とすっと向き合い続けていたらと思うとゾッとします💦

病んでたか、娘を傷つけていたかも知れない・・・💧

未来型の師匠(竹川さんと千聖さん)たちに出会ったのも大きかったです。思い切って自分の時間を確保して、京都まで会いに行き話ができて、そこでさらに、自分の好きなもの、好きなこと、自分のための時間を持つことの大切さに気づかせてもらえた。

親も子も・・1人ずつの人生で・・・一心同体ではなくて、別々の人生を生きてるんです。

一緒に歩いていくためには、そばで寄り添い、支え合って生きていくためには、個々別々の自分の人生を大切にして、それぞれが幸せを感じられるようにならないと・・・・って思うんです。

偏りができちゃうと、依存しすぎちゃうと、どちらかに負荷がかかりすぎると・・・・やっぱり共倒れです(⌒-⌒; )

どっちともに自分の足で立って歩けるようになるのが1番です。

なので・・・不登校やひきこもりなど、生きづらさを感じている子のそばで寄り添っている人は、必ず自分の時間、場所、好きなもの、ことを持って、共倒れになる前に、それを優先して欲しいと・・・・切に願います。

 

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