かんもくガール・・フリースクールの日

ももやんです(^^)/

今日は、午後から娘、フリースクールへ・・・

「外に出るといつも汗をかいてしまう」・・ちょっと前からそんなことを私に話してくれるようになりました。今までもずっと、そんな状態だったそう。信頼をおいてくれているだろう母の私にも言えず・・きっと、我慢してたんだろうな・・・そう思うと、なんだか娘が不憫に思えたりして・・・。

いつも外から帰ってくると、シャワーを浴びたり、風呂に入っていたのは、汗でベトベトの状態が気持ち悪かったからなんだろうな・・今さらながら、そんな緘黙症の娘の状態を再認識させられたりして。

家の中での娘らしさを、外の世界でもちょっとでいいから出せるといいのにな・・と思う。まだまだ、道は険しそうだけど(-_-;)

娘がフリースクールで過ごしている時間、私はといえば・・駅前のマクドでランチタイム・・(ここで2時間ぐらい粘ります。ハイ、すいません・・)バーガー、ポテトを食べつつ、スマホで電子辞書を読んだり、他人様のブログを見たりしていました。やっぱり、気になるキーワードは・・「緘黙症・ブログ・不登校・対応・・・などなど」検索・・みなさん、アメーバブログなどで色々書かれています。私のように保護者の立場から書かれたものや、実際にご自身が「緘黙症」だということで経験されてきたことを書かれていたり・・リアルです。ほんとに・・。

見ていると結構いらっしゃるんだな・・「緘黙症」というものにしんどさ、生きづらさを感じている方・・それも、1人1人おかれている環境や年齢、症状の度合いも千差万別。本当に同じってことはない。他の原因で不登校になっている子たちもそうだけど、100人いれば、100通りの現実・・みんながみんな同じ法則にはハマらない。そういう傾向にある・・という似たりよったりの部分もあるけど、いっしょくたにはできない・・やっぱり違う。

正解がどれっていうのがはっきりわからないから、私たち親も悩むんですよね・・。だって100人いたら100通りあるんですもの。うちの子がどれにハマるかなんて、今やれることをあれこれ考えて行動しながらじゃないと見つからないですしね。

個人的には「緘黙症」にもっと光があたって世間に認知されて欲しいし、特に子供たちが大半の時間を過ごす保幼・小中学校の先生たちの中にもっと知識が深まればいいのに・・と思ってます。

色んな場所での気づきがあれば、もっと早く症状の改善が見込まれるし,親も全部を抱え込まずに済みます。相談するところがある方が救われますもんね。ほんとに・・・。

今回、小学校の先生と話をするために、私、緘黙症についての資料を持って行きました。「これ、コピーさせて下さい」って言われました。先生たち、名前は聞いたことあるものの、あまり詳しくは知らない様子でした。これが、現実なんだなと思いました。「緘黙症」は、小さいうちは特に人見知りと間違えたままその子の個性、性格的なものと判断されてしまうことも多いので外からではわかりづらいんですよね・・で、そのまま、解決策が見いだされないまま大きくなってきちゃって・・本人はだいぶしんどいと思うんですが・でも、自分でもどうしていいかわかんないんですもんね・・。親だってそう簡単に気づけなかったりするし・・保育園や幼稚園、学校などで家庭と一緒に連携とってもらえれば、支援してもらえる体制とかあればいいのになって思います。それだけで、ずいぶん救われるんです・・ほんとに。

話したいのに話せない・・自分でもどうしようもない状態って・・大げさじゃなくて、社会の中で生きる術をもてないって事でしょう?話すことが当たり前に生きてる人たちよりも、社会から孤立してしまう確立は断然高くなると思う・・・

娘の将来への不安は時々、ほんと計り知れないぐらい襲ってくるけど・・娘にも、ちゃんと人との関わりの中で生きていって欲しいと思うので・・

今はとにかく・・この先の明るい未来を想像しながら、これからも緘黙症のこと、かんもくガールの娘との日常、その他色々なこと・・日々変化する、空を見上げながら書き綴っていきたいなと思います(*^-^*)

 

 

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