かんもくガール病院へ行く
ももやんです(^^)/
娘があんなに嫌がっていた病院へ行く・・と言い出しました。ちょっと予想外でビックリしましたが、「これはチャンス!」と思い、早速、病院に予約の電話を入れました。
5月の中旬頃、病院へ受診することに・・・担当医師は、芸人アンガールズの山根さん似の男の先生でした。見た感じはふわーっと、ゆるーい雰囲気の先生でした。
初診だったので娘と一緒に診察室に入り、今までの経過(不登校にいたるまでの状態、今の生活状況など諸々、たくさん)などを話しました。生活面では、夜遅い日が続いていたので、睡眠のことについて資料をもらい、生活リズムを整えていくことを話されました。
あと、小3の時にかかっていた病院で受けた心理テストのことも話して、当時の結果の書類を先生に出したのですが、少し年数も経っているので再度してみましょうか・・ということになり、次回の診察で心理テストを受けることになりました。
心理テストの結果は、前回の時とあまり変化はありませんでしたが・・先生は、娘の様子も見て「場面緘黙ですね・・」とおっしゃいました。それを聞いたとき、私はやっとホッとしたというか、安心しました。娘の抱えているものがわかったというか納得できたからでしょうか・・。
はっきりわかって良かったと本当に思いました。これで、道が見えるって・・。どうしていったらいいのか、娘にどう関わっていけばいいのか、今よりももっと具体的にわかるって思いました。
先生は、緘黙症はすぐに治るものではなく、スモールステップを繰り返しながら自信をつけていくことが大事だと・・まずは、お母さんと一緒に・・次は親戚・おじいちゃん、おばあちゃんと話が出来る・・とか遊びに行く・・とか、少しづつ行動範囲を広げながら、できることを増やしていけたら・・と、具体的な方法を教えて下さいました。
学校は難しいと思うので、無理に行かなくてもと言われていました。親としては、勉強の心配があったのですが、「あとから追いつけるからそこまで心配しなくても大丈夫」と先生に言われたのと、大きな集団ではなくて、少人数の適応指導教室なんかだったらいいのかも・・と思って、そのことも聞いてみたら、「それはいいかも知れませんね・・」と資料もいただけたので、1度、学校にも報告・相談してみようと思いました。
少し、未来への一歩を踏み出せそうな気がした5月・・でした(^-^)
6月へつづく・・・
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