不登校の行方
ももやんです(^^)/
娘が不登校になってから読んだ本や記事には、不登校になりやすい傾向の子は、とても敏感で繊細な子が多いということが書かれていました。感受性豊かというか・・そういえば、うちの子も保育園時代、先生に「慎重な子」って言われていました。割と神経質なとこもあったな・・そう言えば。
子育て関連でいえば、幼いころの関わり方のまずさもあったのかも・・と思わされる様なことも書かれていました。
親、特に母親って(私自身がそうだったんですが・・)何か子どもがつまずいてしまったり、世間の常識から外れてしまっているようなことにぶつかってしまうと、まず、自分を責めちゃいますよね(-_-;)
自分の今までの子育てが悪かったのか・・あの時もっとこうしてあげてたら・・とか・・色々・・。
ほんとは、お父さんも一緒に考えて欲しい。せめて、悩みを共有出来たらなって・・同じ方向むいて話ができれば、なおさら心強いのですが・・
まあ、それは、それぞれの家庭の事情になってきたりするので一概には言えません。うちの場合はなかなか同じところに向かえなかったということです・・
それでも、ギリギリまで頑張りました!旦那には、不登校に関する本を見せて説明したり、ネットの記事をプリントアウトして見せて目を通してもらったり。病院に行ったり、教育相談機関のカウンセラーさんとも話をしたので、その内容を逐一報告したり。もちろん、娘の様子も事細かに話しましたよ(>_<)
そんなこんなで旦那の方は、何とかかんとか、少し落ち着いてきてくれた感じでした。
学校に行かない、行けない娘の方はというと・・はじめの頃は、生活も昼夜逆転で夜眠れない状態だったのですが・・親が少しづつ娘の状態を受け入れられるようになってから、気持ちも身体もほんの少しですが元気を取り戻しつつあり・・日々の生活の中で、笑顔が増えてきました。
そして、学年が変わって4年生の4月・・・。なんと、登校したんです!!弟と一緒に(^-^)(あ、1つ下に弟がいます)
びっくりしました。玄関で見送った時は、ドキドキしました。涙が出ました。娘は頑張ってました・・本当に。
けれど、この頑張りは本人がギリギリのところで、思いっきりの勇気を出しての頑張りだったんだな~って・・・この1年後に思い知らされることになり・・・
私はまた、頭をガツーンっとやられるのでした( ;∀;)
つづく・・・
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