娘の場面緘黙症・・不登校、ひきこもりの不安に悩み・苦しむ親の気持ち

かんもくガール

娘の場面緘黙症

私が、どうやらうちの子は緘黙症らしい・・と知ったのは娘が小学5,6年ぐらいで、ちょうど、不登校になっていた頃。

ひと足先に不登校になっていた妹の子がかかっている病院の先生に、うちの娘も診てもらうことになって・・・「場面緘黙症ですね」と言われた時・・・何だかホッとしたのを覚えています。

妹の「場面緘黙症ちがう?」の言葉でなんとなくそうなのかな~っと思ってはいたもののそれまでは、「ほんとに場面緘黙症なのかな?」「どーなんだろ?」「何か他の違うところに原因があるのでは?」と色々思いがぐるぐる頭を回っていたのですが、はっきりと症状を告げられて「あぁ、やっぱりそうだったんだ」と自分を納得させることができたっていうか。

それから少しづつ、場面緘黙症のことをより深く知り、娘の状態を前よりもっと理解出来るようになった。そうすると、今の娘にどうやって関わっていけばいいんだろう・・・というのが少しづつ少しづつ見えてくる様にも・・・。

実際は頭ではわかっていても気持ちや行動がついていかないことも多いんですけどね(-_-;)

それでも、娘の学校への行き渋りが始まり、完全不登校になって、眠れなくて昼夜逆転生活になり、家にひきこもる娘を悶々としながら見ていた頃に比べると・・・確実に前に進めている気はします。娘も自分自身も・・・

けれど、娘にとっての長い人生はまだまだ続きます。

これから先、社会の中で周りのみんなと同じような生き方が出来ないかも知れないし出来るかも知れない・・・

ずっと不安障害を抱えながら過ごしていくことになるかも知れない、何かのきっかけで場面緘黙症が改善していく可能性がある同時にその逆だってあるかも知れない💦

場面緘黙症は見ただけじゃわかりにくい、小さい頃は人見知りで大人しい子で済まされてしまうこともある。学校の中でだって家の中でだって見過ごされてしまうことが多いと言われています。

見過ごされ続けた結果、その時に適切な治療を受けられずにいたら・・・ずっと話せなくなってしまう・・・コミニュケーションが取りづらく、社会生活もままならなくなり、不登校に・・そこからひきこもりへと悪循環の道はずっと続いていく・・・って💦

なんてもう、考えてたら・・「もし、自分が死んだらこの子はどうなるんだろう」「どうやって生きて行くんだろう」とかが色々ループします(;^ω^)

「なんとかなるか」とかのレベルでもなくて・・・やっぱり、場面緘黙症の子は周りの助けが必要なんだと自分の娘を見ていても強く感じます。

 

知らない事への不安・・不登校・ひきこもり

先日、こんな記事を見つけました➡https://diamond.jp/articles/-/41223?page=4

この記事は2013年に書かれたもので、今から7年ほど前のもの・・

場面緘黙症って言葉もほとんど認知されていないし、その症状の原因も解決・改善方法なんてのも正しく知らない人が多かったし、詳しく解明もされていなかった時代💦

今よりずっとずっと情報量は少なかったはず。

ここ最近ですよね、テレビやなんかで取り上げられるようになって・・・

「あれ?もしかして自分は緘黙症だったんじゃないか」って気づいた人たちもたくさんいたようです。

それでも、海外の場面緘黙症の研究成果、認知度、支援策なんかと比べると日本はまだまだですもんね💦

時々、ヤフーの知恵袋なんかを覗いて見たりするのですが・・そこにはたくさんの人達の場面緘黙症に関する悩みが書いてあって・・・こんなにいっぱいいるんだ・・自分と同じ様に、娘と同じ様に場面緘黙症で悩んでいる人達がいるんだって知って、なんか衝撃です(;^ω^)

質問に対する答えも、「そうだよね」って頷けるものから「え?それ違う・・誤解じゃん」って思うものまで。

場面緘黙症という症状がまだまだ認知されていなくて、学校で職場で家の中でさえも苦しんでいたり、悩んでいたりするたくさんの人たち。本人や私の様な親・・・

この記事のお母さんもそう・・・

「ねぇ、違うよ、あなたが悪いんじゃないよ」「あなたのせいじゃないよ」

あなたも、周りの先生、カウンセラー、医者でさえも場面緘黙症の事をちゃんと知らなかったんだから・・って思います。

ほんとうに・・・そうです。

知らなければ知らないほど、不安になるし、これでいいのかな?と目の前の我が子の姿と周りのアドバイスの声とのギャップ、違和感にも揺れてしまう・・

答えは出ないし、何が正解かもわからない。

でも、結果ひきこもりになって、話ができなくなるって・・・残酷ですよね(-_-;)

知らなかったから・・だけで済まされる単純な事でもない。

親も、子どもの未来も・・・見えなくなってしまう。

たぶん、どんな事でも同じなんだと思う・・・その物事や現象に対しての正しい知識、知ろうとする努力って大事なんじゃないかなって。

この記事にも書かれているように、知らない事によって起こる不安のループ、子どもへの悪影響、親の悩み苦しみ・・・その先にはもう、取りかえしのつかない現実が待っていることもある・・

だから・・私はほんとにひとごとじゃないな・・って、知らない事を知ろうとしなきゃいけないなと思いました。

それは、我が子ときちんと向き合わないといけないし、自分とも向き合わないといけないのでとてもしんどかったりするのですが・・・

でも、どんな形でも自立して、自分の力で生きていけるような道はあるよということを娘には教えてあげたいと思っているので、そこは親として頑張らなきゃいけないのかな・・とか思います。

なかなか周りから理解されにくい我が子の場面緘黙症・・・親としての自分の苦しみ、悩み、たぶん悲しみもあるかな💦しんどい時はしんどいと言っていいと思います。叫んだっていいと思う。周りに助けてって声を上げたらいいと思う。

場面緘黙症を抱える本人とその家族・親のしんどさは半端じゃない・・・。

少しでもこの先に光が見えますように、場面緘黙症の子を抱えて、自分と同じ様に苦しんでいる人たちと励まし合えますように、これからも場面緘黙症の事をたくさん発信していきたいなと思っています(*^-^*)

 

 

    

5mail

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