中学1年生の息子が不登校になりかけた話
今回は、不登校になりかけている?息子の事を書いてみます(;^ω^)
息子も不登校?
うちの息子、中学1年生、ただ今絶賛青春期中・・・青春期ってなんかおもしろいでしょ?息子が思春期にひっかけて自分で自己申告してきたんです(笑)
その青春期の息子なんですが・・2学期に入ってから、学校での人間関係や家庭環境の悪化、姉の不登校、生活習慣の乱れなどからのだるい、しんどい、めんどくさい・・・なんていう身体的、精神的悪循環を繰り返し・・・不登校になりかかっていました(-_-;)
冬休み前には学校へ足が向かうようになっていましたが、息子は適応障害がある緘黙症の姉とちがって普通の子バージョンの学校へ行きたくない、不登校の入り口みたいな感じで・・・なんか、言葉にして伝わるかどうかわからないのですが。まぁ、その他大勢の中に入れる普通の子なんです、彼は。
けど、その息子が学校への行き渋りを初めてから、またなんていうか変な言い方ですが、不登校って奥が深いなぁというか、あ、普通になるんだ、どんな子でも不登校になるきっかけって、すぐ側にあるんだなって・・感じました。というか、思い知らされたっていう方が近いかな。
この息子の行き渋りの原因の中には、自分の責任もあるので(両親の不仲・・)・・・かなり反省ですが(-_-;)
中学生に不登校が多いわけ
今や不登校になる子は小学校低学年からいますけど、やっぱり中学生になってからの時期が多いんですって。
これは、この10代の身体も心も大きく成長するこの時期の感情の揺れなんかが大きく影響するのかなって思ったりします。
小学校時代と違い、中学校に入るとそれまでのルールが厳しくなり、勉強量が増えて、人間関係が複雑化する(上下関係)など、今まで以上に学校という場所にしばられる時間が長くなりますよね。
中学生は精神的にも身体的にも大きく変化する時期で反抗期を迎える事もよくあります。
思春期、反抗期の頃の思考や悩みはこの時期独特のもので、親に対して素直になれなかったり、恋愛の悩みを抱えたり、「もう、こどもじゃない」とちょっと背伸びしたりして、今までと違う自分になる過程で生まれる悩みが不登校の一因となることもあるんだそうです。
だから、小学生よりも中学生の方が不登校になりやすいと言われているんだそうです。実際、多いですもんね・・うちの子も含まれますが、小学校時代に先生から聞いた不登校の子の数より、中学校に入ってからの不登校の人数の方が圧倒的に多い・・・
息子も例外じゃないってことです(;^ω^)
親ができること
息子の学校行き渋りが始まってから、またしばらくもやっと悩んだんですけど・・・このもやっと悩んだのは、娘の時との違いに自分が少し戸惑ったので。学校へ行けないわけじゃないし、不登校になって行けなくなるほどの感じでもない。
ちょっと小休止、みたいな息子の感情、状態をどこでどうやって受け止めたらいいんだろう、とか考えたりして・・
でも、とにかく話を聞きました。以前より話さないことも増えましたが、ポロポロっと時間を置いて話してくれることもあるので。
学校での事が多かったですが、心の中に溜まってしんどくなってることが見えてくるので、私自身も知っておくだけでちょっと安心できるし。
男の子だし、この時期、母親にどこまで話してくれるかなっていうのもありますが、とにかく彼が拒否しない限りは声かけて様子を聞くようにしました。
それしかできることなかったです。この先も、多分そういう風に見守っていく事が増えていくんだろうなと思います。
娘にしてもそうですが、自分のこどもなのにわかんないこと多すぎて、嫌んなっちゃうことあります(笑)
でも、子ども達も自分とおんなじ人間なんですよね。1人の人間。親とは違う別の人格を持ってる。
だから、全部わかんなくても、わからないことがあっても当たり前なのかなって思うことにしています(笑)
もうすぐ冬休みですが・・・休み明けの息子はどうなっているんでしょうか・・・ちょっぴりの期待と不安・・・
まずは健康第一で・・・元気に休みを過ごせるようにしたいなと思います(*^-^*)
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