目の前にいるお局さんは自分自身の写し鏡?!

お局さん・・・
お局➡️勤続年数が長い社員を揶揄した言葉で、職場で強い影響力を持ち、同僚や後輩に対して口調や態度がきつい人に対して使われることが多い。
ここ数年は特にこの存在に随分と悩まされてきました💦
3年前・・・京都で働いていた頃の現場では特に・・酷かったというか人生最大、最上級のお局様に出逢いました💦
何度職場をやめてやろうかと思いましたが・・・結局最終はお相手の方が先に退職されました。
当時の職場の代表や周りを巻き込んで大きな問題を起こしてやめられたのですが・・・
それでも絶対に自分の非を認められませんでしたね💦
全てが周りの責任でした。自分は正しいと・・。
そして・・・引っ越した先の現在の職場にも・・・。
初めは全然そんなこと思っていなかったのですが、一緒に働き出して・・・周りの人たちとの関係性、その人の発する言葉、態度、色々見聞きしているうちに見えてきました。
真面目な方なんです。京都で出会った方とはまたタイプは違うのですが、持っているものは同じ。圧がすごい。物言いはきつい、自分の非はあまり認められません。言うことも結構コロッと変わります。相手が悪いと思うタイプ。
多分ですが、彼女にしたら会社のためにやっていると思うところも結構あったりするのかなと。
色々な現状を見て考えてると・・・。今の会社の問題もあるんじゃないかなと思えるところも多々あります。
なので、一概にこのお局さんだけが悪いとは言い難いところはあるのですが。
それでもやっぱり現場の空気感がピリついているのは間違いはなくて。
あまり、よくないのですよね^^;
そもそもこのお局さんの現場での立ち位置、役割がおかしいので・・・全体で動こうとするときにとてもやりにくいのですよね。現場も💦
会社員である以上、会社が決めていることに楯突くことはできません💧
なんとかやり過ごしていくしかないと・・モヤモヤしながら毎日過ごしていました。
けれど・・・それでも、何か策はないのかと思い巡らせて。
まずはしんどくなっている自分を解放するために(笑)物理的に離れて少し距離を置くことに決めました。
同じ部屋で仕事をしていたのですが、1Fと2Fとフロアを完全に分けて過ごすことにしました。
そうすると・・・精神的に楽に・・なりました(๑>◡<๑)
空間って大事だなあと。
組織で働いている以上、現場のチーム作り、風通しよく働くことっていうのはとても重要なことだと学びました(笑)
それは、自分1人だけの問題ではなくて、一緒に働く周りの人たちにとっても・・・ですね。
人間だから相性の合う、合わないもあるし、いろんな性格や物の見方をする人もいる・・。
摩擦も起きるし、嫌になって逃げたくなる事も多いんですが💧(既に嫌な気持ちはいっぱいあるけれども💦)
けれど・・・理不尽に思う事もたくさんあるけども、それでも自分はブレずにいたい。
しっかり自分の中の感覚とか本当の気持ちとかは大事にしていたい。
嘘はなるべくつかないように生きて行きたいと思う。
今まで、さんざん、自分にも周りにも嘘ついて生きてきたから・・。
京都にいた頃は、自分自身がお局さんに飲み込まれていたことが多かったので、ずーっと気持ちは不安定で、仕事に対してもずっと後ろ向きで逃げてたところ多かったです。
そして・・自分自身もどこか周りのせいにしてきたところがあって・・・
その場所から離れようと思っていても自分で判断する力がなくて、決めきれなかったり・・・
口ばっかりで本当に大事にしたいもの、大事にしないといけないものが全然見えてなかったり・・・。
本当にブレブレでした💦
完全にお局の存在に自分を見失っていましたね💦
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受けていたときに、師匠から言われたことがあるんです。
「自分の価値観・生き方が変わらないと次の職場へ行ったとしてもまた同じお局が出てくるよ」と。
まさに今、それを実感しています。
京都にいた頃の師匠の言葉を聞いていた頃の自分のままだったら、同じことの繰り返しで、周りのせいにして仕事を辞めようとしていたと思う。
実際、正社員として今の職場で働き出した頃はやっぱり会社や代表のせいにして愚痴が多く出ていたし、それで辞めるとずっと考えていたから。けれど・・今は違います。
あの頃より周りにはいい人達もいます。
けれど、他人のせいにしたり、自分ルールで動くお局やそれに共依存している人もいるなって思うし、実際その人たちのために現場がうまく回らないことも多い。
そんな中でずっと働き続ける自分はこの先も想像できない。
今の職場はライスワークでしかない場所・・・。
次のステージへ上がるには、師匠が言うように自分自身の生き方、価値観を変えないと本当に行きたい方向へはいけない。
2024年の終わりにミセスグリーンアップルというアーティストに出逢ったのも大きい。
私の価値観と生きるベクトルへと向かう行動力はそれまでとは天と地の差ほど変わりました。
未来型の師匠の言葉も今は素直に実感できるし、京都で出会ったお局にも「京都のお局さん、大事な学びを本当にありがとうございます。あの頃の経験があったからこその今だと思っています」と感謝を述べられるぐらいの気持ちです(笑)
自分自身の写し鏡
お局は自分自身の写し鏡だった様な気がします。
京都で出会ったお局が私の中でどんどんどんどん最強になっていったので、自分自身もまたお局と同じような姿勢や価値観になっていたからなんじゃないかと💦
周りのせいにし続けていた自分は彼女と同じだった。
職場のイヤーな空気感を作り出していたのも、お局さんだけではなくて自分自身もだったのではと。
そして今、また自分のそばにいるお局さんも、それに共依存しているそこにいる職員の人も、もしかしたら行きたい道への行動や意志が中途半端な自分がいたから出てきたんじゃないのかなと思いました。
私が次のステージへ上がるための試練のために出てきてくれたのかな・・・とさえ思う(笑)
今、職場やその他のコミュニティーの場に思い当たるお局さんがいたら・・・・
いったん自分自身の生き方や価値観を振り返ってじっくり考えてみてもいいかも知れません💦
その中で見えてくるもの、気づきがあるかと思うので。
お局と呼ばれる人たちやその取り巻きと同じ土俵にいつまで経ち続けるのか。
見切りをつけて自分が前に進んでいくのか・・・
自分自身が変わらない限り、そこに縛られ続けることになるのではないかな・・・。
自分の現在地やレベルは目の前にいる人を見ればわかるってことがわかりました💦
お局さんがまた出てきたのは何故だろう?と考えた時に思った自分自身の振り返りでの気づきは、今の自分にとってはとても大きなことだったので・・
同じ様に感じられている方がいたら・・
少しでも1ミリでもいいので何か動き出すきっかけになればと思い書いてみました(๑>◡<๑)
最後までお読みいただき、ありがとうございました♡
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