「やけ弁」・・・校則と不登校の話①

ももやんです(^^)/

先週末は、息子の小学校最後の運動会でした。日差しがそんなに強くなく、暑さはあったけど、風もあり、ちょうど良い・・そんな感じの運動会日和となりました(^-^)

なんだか、あっという間の一日でした。本番前日まで、メインの演技(組体操)のみんなで合わせるタイミングが「難しい・・大丈夫かな・・」と不安そうだった息子でしたが・・いやいや・・本番、バッチリ!!でした(*^-^*)   かっこよかったです♡

小学校最後だから・・とじいじとあ~ちゃん(祖父母)も見に来てくれて・・息子も嬉しそうでした(^^)/

1つの大きな行事が終わりましたが、6年生はとても忙しいでそうで・・まだまだ駆け抜けていかなければいけないようです・・

元気に1年を過ごしていけるように、そばでしっかりと息子のことを見守っていきたいと思います。

さて、今回は・・ちょっと色々考えちゃったドラマの話を書きたいなと・・。この4月からNHKで毎週土曜日に放送している「やけに弁の立つ弁護士が学校で吠える」という神木隆之介君主演のドラマ・・。全6回で、先週土曜日が最終回・・実はもう終わっちゃったんですよね(-_-;)

初めは「神木君出てんのか~」ってほんと軽い気持ちで見だしたのですが・・毎回毎回・・それは本当に現在の学校の抱えてている問題を取り上げた・・内容の濃い・・見応えあるドラマで・・・。

特に印象に残ったのが、学校の校則によって髪の色を黒に変えろと、理不尽な目に合う男子生徒が不登校になる話と最終話にかけてのいじめの話でした。

不登校になったきっかけは、少し前にTVのニュースにもなっていた髪の毛の色・・もともと茶色がかってる色のものを校則で黒と決まっているからと・・黒に染めろと言われるっていう・・。これ、本当にめちゃくちゃですよね(-_-;)

人権侵害じゃないの?って思う。日本人の髪の色はみんな黒・・黒が当たり前・・黒じゃないとおかしい・・みたいな。なんなの?って思います。

子ども達1人1人の個性を大事に・・なんて言ってるのが・・・ねえ・・・。全然個性失くしちゃってるじゃんって思ってしまいました校則ってなんなんだろって・・。生徒を縛るためのものなのでしょうか?

この不登校の回では、スクールロイヤー(いじめの問題を解決する際に教師をサポートしたり、いじめを予防するための教育を子ども達に実施するために学校に派遣される弁護士のこと)の神木君演じる田口先生の働きかけで、校則を変える方向で生徒たちの要望を聞きとっていく様子が描かれていましたが・・

学校の先生たちが、生徒たちに校則について「何でスカートはひざ下じゃなきゃだめなんですか?」とか「何で?「どうして?」と言われてることに「あれ?何でだろうな・・」「うん、そういえばおかしいな・・」「そうだな・・」と先生たちが考え直す場面があったりして、矛盾だらけの校則の内容が浮き彫りになっていました。

つづく・・・   

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